サイモントン療法 当院のサイモントン療法
サイモントン療法とは
サイモントン療法プログラムのエッセンス
サイモントン療法とは 当院では、心理的サポートの一環として「サイモントン療法」を取り入れております。
「サイモントン療法」とは、アメリカの心理社会腫瘍学の権威カール・サイモントン博士が開発した“がん患者さまと患者さまを支える方々のための癒しのプログラム”です。
 心のあり方を変えていくことによって、治療効果や予後の状態に大きな差を作ることが可能となります。治療に対して希望を持って取り組むか、絶望感や不安を抱えながら取り組むかでは、体調や病気の経過が違ってくると考えられています。
心理的サポートをさせていただく中で、多くの患者さまから、「病気をすることで何かしら“気づき”を得られた」とお聞きすることが多くなりました。「病気を通して、かけがえのない自分、そして家族の愛、健康な生活、真の癒しなど、生きていくための本当に大切なものが見えてきた」と。
当院では、サイモントン療法をがん代替療法の主軸のひとつに位置づけ、認定カウンセラーが患者さまお一人お一人を誠実にサポートしてまいります。
カウンセラー 藤原典代

大学卒業後、薬剤師として薬局に勤務。
専業主婦として息子二人の子育てに専念した後、平成8年より、夫が理事長を務める医療法人の運営、経営に係わる。
 平成11年、夫の母が、がんで亡くなったのを機に、夫と共に免疫細胞療法を開始。以来、がん治療のコーディネーターとして多くの患者さまと関わる。その中でこころのあり様が、いかに治療の効果や生活の質に影響するかを痛感し、様々な心理療法を学ぶに至る。平成20年秋、サイモントン療法認定カウンセラーを取得。

サイモントン療法プログラムのエッセンス
サイモントン療法は次のようなプログラムを組み合わせて行われます。

1. 喜び、生きがいのワーク
自分にとって喜びや生きがいを見出すものは何かを意識します。
治癒へのエネルギーを高めます。

2. ビリーフワーク(不健全思考を解除するエクササイズ)
否定的感情を呼び起こす思い込みや思考に目を向け、健全な思考へと書き換えていきます。
健全な思考は、治癒への道を根底から支えます。

3. イメージワーク(ビジュアライゼーション)
がん、自然治癒力、治療を絵に描くことで視覚化し治癒力と効果を認識します。
「イメージ療法」についても学びます。

4. ストレスパターンと病気の二次的恩恵
がんの引き金となったストレス因子は何か、病気によって得られた恩恵は何かに気づくことによって、自分の真の心理的欲求は何か、自分の陥りやすいパターンを探ります。

5. 希望、信頼、内なる叡智、スピリチャリティ(霊性)
希望と執着を区別し、信頼、内なる叡智、スピリチャリティのトピックから、希望をもって治療に取り組む姿勢を育みます。

6. 死生観
死に対する健全な信念を抱くことにより、死に対する恐怖と絶望感をとりのぞき、今日を生きるエネルギーを高めます。

7. 患者さまとサポーターのコミュニケーション
真のサポートとは何か。よりよいサポートの仕方とよりよいコミュニケーションの方法を学びます。

8. 2年間の健康プラン
自分の本性に戻り、健康を取り戻すためのプランを6つのカテゴリーに分けて具体的に取り組みます。

9. リラクゼーション・メディテーション
治癒力が高まる、治療効果が高まるなど、自分が健康になっていくイメージをもってメディテーション(瞑想)を行います。


※詳しくはサイモントン療法のホームページをご覧ください。
     「サイモントン・ジャパン」ホームページ
     http://www.simontonjapan.com