がん免疫治療
がん予防をお考えの皆さまへ
食生活・生活習慣のアドバイス  食生活と「免疫力」には密接な関係にあります。食生活の乱れが病気を引き起こすように、十分な栄養を摂らないと免疫システムにも悪影響を及ぼします。近年の研究で「免疫力」を高める栄養素も明らかになっていますので、食品の持つ力を借りて「免疫力」を強めることは不可能ではありません。サプリメントとして摂取する方法もありますが、ここでは食事として摂取する際のポイントを挙げることとします。
動物性脂肪の取り過ぎに注意しましょう。
毎日肉を食べる人は、ほとんど肉を食べない人に比べ、前立腺がんになるリスクが6倍にもなるというデータがあります。特に肥満気味の人は摂取量をコントロールしましょう。
塩分、糖分の取り過ぎに注意しましょう。
調理の際に、天然の塩や砂糖の使用をすることで、塩分や糖分の摂取量を抑えることができます。また、外食の場合、味の濃いものは塩分や糖分が多いので、気をつける必要があるでしょう。
旬の野菜を多く摂るように心がけましょう。
野菜や果実は、できるだけ土地のもの、自然に近い形で栽培されたものを選択してください。その季節の野菜を多く取り入れることも大切です。淡色野菜(キャベツ、たまねぎ、にんにく、しょうが等)に含まれる「ファイトケミカル」で最も代表的なものがポリフェノールで、ブルーベリー、大豆、ごま、緑茶などに多く含まれます。
日本食を積極的に取り入れましょう。
穀類(玄米、雑穀がおすすめです)に具だくさんの味噌汁、野菜の煮物、納豆、海苔、梅干し、味噌漬けなど「日本の伝統食」は、体の自然治癒力を引き出すのに最適だと言えます。
※バランスのとれた食生活を心がけるのはもちろんのこと、過度の飲酒や喫煙、睡眠不足などは避 けなければなりません。また、「がん」はストレスの病気とも言われています。適度な運動や趣味を 楽しむことで生活にリズム感を持たせることが大切です。