さて、今年も私の愛してやまない桜の季節がもうすぐです。
医院敷地内の大きな桜の樹(ソメイヨシノ)も少しずつ芽をふくらませています。
このところの温かさもあってかふくらんだ芽がなんとも愛らしい濃いピンク色に変化しています。
これから、1か月半ほど、桜の樹を眺める楽しみが私の活力になります。

(現在の桜の樹)
先日のこと、桜の樹の寿命が50~60年ということを聞き愕然としました。
当院の桜は、樹齢35年くらいですから、あと20年くらいの寿命?
もしかして私の方が長生きしてしまうかも・・・

たしかに、年々、大きく枝を伸ばしつつも根基は、年輪を思わせるような苔に覆われています。
wikipediaによれば、ソメイヨシノは、ヤマザクラやエドヒガンに比べて高齢の樹が少なく
「60年寿命説」という俗説もあるとのことです。
ただし、正確な寿命に関しては、不明であり、大径になる樹は理論上は寿命がないとも書かれ
ており、ちょっとほっとしたしだいです。
しかし、ソメイヨシノは、病気や環境の変化に弱く、老木になる樹が少ないというのはたしかで、
今後永く、美しい姿を眺めて行くには、十分な愛情を注いであげなくてはなりません。
これから、共に良い年月を重ね、人のこころを癒す老木、老女になって行きたいものだと春の
息吹にふれながら思うこの頃です。
藤岡医院 カウンセラー
藤岡 ふみよ
