2月11日、滋賀県在住の医師、「くまさん」こと田村祐樹先生をお招きしてセミナーを開催しました。

緩和ケア科の医師であり、サイモントン療法の認定スーパーバイザーであり、プロセスコミュニケー
ションモデルのトレーナーという多才な顔を持つ「くまさん」のセミナーは、参加者のこころをほっと
させるネーミングの通りの「ほっこりセミナー」となりました。

「ほっこりセミナー」は、3部構成で1部は、サイモントン療法のお話でした。
イメージと癒しの話の中で、自分の「喜び」「充足感」を言葉で表現するとどうなりますかの問いかけ
を参加者同士でシェアしたのですが、互いの意見を聞きながら、笑ったり、感心したり、会場全体が
満ち足りた空気に包まれました。
くまさん曰く「こころの中に喜びや充足感を抱くことで、こころに巣くったイガイガ感は、ちいさくなる
ような気がしませんか?」
参加者全員大きくうなずきました。
2部では、くまさんが勤務される彦根市立病院緩和ケア科病棟の取り組まれている「タッピング・
タッチセラピー」の紹介と実践、呼吸法の話などボディワークにも取り組みました。
二人組になって、やさしい速度でリズミカルに指の腹で背中をトントン、トントン、何だか体全体が
解けて癒される感覚です。
人の手の温もりってこんなに気持ちいいんだと会場からの声・・・みんなでほっこりとしました。
3部は、「玄米スープ」のお話。

緩和ケア科病棟で実践されているこころ温まる「スープサービス」の話を聞きながら、できたての
「玄米スープ」をいただきました。
炒った玄米をたっぷりの水と昆布、梅干しでことこと煮ただけなのに、なんともやさしいまろやかな
玄米と昆布の香り、梅の酸味と塩味が効いていくらでもいただけそうです。
「これなら、すぐ作れそう。早速、作ってみたい。」と参加者の声しきり・・・
スープをとったあとの玄米もおいしく、これにも参加者から感嘆の声・・・。
体に良い食材で作る「玄米スープ」は、食べるということの原点を見つめさせてくれる「命のスープ」
であること、くまさんのお話と美味しいスープで伝わってきました。
今回のセミナーの参加者は、患者さんやその家族、医療従事者、学生など、10代から60代まで
20人。何度もほっこりを味わって、みんなほんとによい笑顔で会場を後にされました。
何よりも自分らしくい在ること。そして、ほっこりして良い気分で生きることが真の健康に繋がること
を教えてくださったくまさんの温かい笑顔が一番の「ほっこり」だったかもしれません。
くまさん、ありがとうございました。
また、「ほっこり」を持って熊本にいらしてくださいね。
藤岡医院 カウンセラー
藤岡ふみよ
