2009年4月アーカイブ

上記タイトルで、「癌と化学療法」という医学雑誌(第35巻 第12号 2008年11月)に
掲載された論文の紹介です。筆者は、恵泉会大阪ガン免疫化学療法センターの武田力先生。

マウスにがん細胞を移植し、その腫瘍増殖速度と肺転移数などを、
①活性化リンパ球投与群
②ハイパーサーミア群
③両者併用群
で比較検討してあります。

結果は、図1.2.に示すごとく、
腫瘍増殖は、活性化リンパ球群、ハイパーサーミア群いずれも対照群に比べて抑制
されたが、併用群ではさらに著明な増殖抑制が相乗的に有意に認められた(図1)。
肺転移の抑制も同様に、活性化リンパ球群、ハイパーサーミア群いずれも対照群に
比べて抑制されたが、併用群ではさらに著明な転移抑制が認められた(図2)。


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このように、動物実験とはいえ、活性化リンパ球、ハイパーサーミア、またその併用において
転移抑制効果が認められたとの報告は、患者さまにとってはうれしい報告ではないかと思い
ます。もちろん、この報告例が、治療を受けられるすべての患者さまにあてはまるわけではあ
りません。しかし、がん治療の選択肢のひとつとして考える時、参考にはなるかと思います。
代替療法はエビデンスに乏しいと非難されがちですが、熱心な研究もなされています。多くの
研究の成果が新しい医療の形を作っていくのも夢ではないでしょう。
私は、近い将来、西洋医学、東洋医学、代替医療が統合され、それが患者さまの幸福に繋が
ることを切に願っています。

                                         藤岡医院 院長 藤岡靖也

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伊豆での6日間のサイモントン療法セミナーを終えて帰って参りました。
今回はスタッフとして参加させていただきました。
このセミナーは、参加する全員が「病気と健康」という課題を通して自分自身と向かい合い、人生
を探究し、人生の質に違いを作る信念を得る貴重な機会です。

今回も全国から50名ほどの方々がそれぞれの思いをもって集いました。
プログラムに真摯に取り組まれた患者さまやそのご家族、ハードなインターンセッションを頑張り
抜いた研修生、それを支えた仲間のスタッフ、そして素敵な出会いの数々が脳裏に焼きついて
います。

「病気を恵みとしてとらえ、そのメッセージに耳を傾けるとたくさんの感謝の気持ちが湧いてきた」
とある患者さんは話してくださいました。

研修生として参加していた医師は、「無力感に苦しんでいた自分と向かい合うことができた。
患者さまへの信頼感、自分への信頼感を育むことができた」と話してくれました。

セミナーが進むにつれ、皆さんの目の輝きが増していきます。
少しづつ真の健康を取り戻して行こうとセミナー会場はエネルギーで満ちてきます。

参加者は、リピーターも多くこのセミナーの奥深さを感じます。
ほんとうの心身の健康を得ることは簡単にはできることではないが、取り組む価値のあるもの
だと理解されている方たちが増えていることをうれしく思います。

今回ご一緒できた皆さま方とのすばらしい出会いにこころから感謝もうしあげます。
そして、より多くの喜びをもってこの秋再会できることを楽しみにしています。

                                   藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ


4月15日、熊本代替療法研究会 第4回定期勉強会に参加しました。
今回も、結構な数の聴講者がありました。
講演者は、「いのちのふるさと診療所」の山口さんと倉元先生。
「いのちのふるさと診療所」は、藤岡医院と同じ御船町にあります。
当院も田舎ですが、、「いのちのふるさと診療所」は、当院から車で15分~20分
くらいかかる更に辺鄙な場所です。
一度、お邪魔したことがあるのですが、先生始め、スタッフの方々に温かく迎えて
いただきました。
診療所は、ぱっと見た目は、とても医療機関とは思えない、
古民家を改装されており、何とも言えぬ温かい、心が和む雰囲気が感じられます。
誰も白衣は着用されてないし、何と言っても屋内をゴールデンレトリバーの
アーサナ君がうろうろして、診察室に寝そべっている姿(保健所には内緒・・・・)は、
スタッフがばたばた走りまわっている通常の医療機関に比べると隔世の感があります。
先生が実践されている治療は、この環境だからこそ更に効果的なのだろうと思います。
「命への信頼」「病への眼差し」
「病気は、起こる必要があるから起こってくるのであって、その症状を慈しむことが、
症状を改善させることにつながる」
「死は敗北ではなく、命の完成である」などなど
とても深い言葉をたくさん聞くことができ、大変有意義な1日でした。

藤岡医院 院長 藤岡靖也

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アファーメーションとは自分に向ってかけてあげる肯定的な言葉のことです。

NPO法人サイモントンジャパン発行のアファーメーションブックには、サイモントン療法の

カール・サイモントン博士の言葉が、1日ごとにを美しい自然の写真とともに31日分が

収められています。

ちなみに11日のページをめくると

               人生の輝きと恵に感謝しましょう

                  どんな状況の中でも
               あなたの人生の輝きがあります
            その輝きに意識を注ぎ、深く感謝しましょう

と記されています。

私は、毎日、仕事を始める時にその日のページを開くようにしています。

ちょっと気持ちが落ち込んだりした時、パラパラとめくってみると何となく元気が湧いてくる

こともあります。

文字や画像で自分の中に良いイメージを落とし込むことは、心身の健康のためにより

効果的だと思います。

さて、4月13日から4月18日まで、伊豆高原で「サイモントン療法の6日間セミナー」が

開催されます。

国内外から、患者さまやそのご家族が参加されます。

毎回、日を追うごとに元気になっていかれる患者さまを見るたびに、人のこころの豊かさに

感動いたします。

今回もどんな出会いがあるかとても楽しみです。

                                 藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ


 

現代は、飽食の時代と言われていますが、
食物中に含まれる、ビタミンや微量元素が一昔前と比べると激減していることをご存じですか?
そして、これらの栄養素の不足によって、さまざまな症状が引き起こされています。
しかし、一般的にこれらの症状で病院を受診しても、検査でビタミンや微量元素の血中濃度を
測定することはあまりありませんし、対症的な治療がおこなわれるだけで、原因は不明で、
症状は改善しないといったケースが多々見受けられます。

これは、身体的な症状にとどまらず、通常、精神科や心療内科の分野と思われるような症状も
実は、ビタミンや微量元素の不足が原因だったということもあります。
当院では、がんの患者さまを中心に診療をおこなっていますが、抗がん剤や放射線治療との
併用も多く、そのような患者さまは、副作用のため食欲不振の状態であったりします。
健康な方でも、通常の食事ではビタミン・微量元素不足になりがちですので、がん闘病中の
方はなお更です。

がんに特化した(がんに効果があるといわれる)サプリメントも多く販売されていますが、
食欲不振、倦怠感などがある場合は、まず必須の栄養素をきちんと補充するということ
から始めるのが、正しいサプリの摂り方ではないかと考えます。
ただ、自己判断でサプリを開始するのは、お勧めできません。
仮に、病院で何らかの薬を処方されているとすれば、併用するサプリの種類によっては、
医薬品の効果を強めたり、逆に効きにくくする働きもあるからです。

正しいサプリの摂り方は、健康増進・疾病予防、間接的な病気治療に役立つものと
考えています。

                             藤岡医院 院長 藤岡靖也

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当院敷地内の桜は、ほとんど散ってしまいました。

木の高い部分にほんの少しだけ花をつけています。

寂しいような気もしますが、勢いのある緑の葉が新緑の季節のはじまりを告げています。

私は、この時期になると食べたくなるものがあります。

そう「桜もち」です。

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少し残った桜の花と緑の葉の絶妙なバランスに「桜もち」を連想してしまうのは、私だけ

でしょうか。

今年も桜の花の終わりを惜しみながら、美味しくいただきました。

                            藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ

気になるがん情報3回目です。今回は、少し早めにアップできました。
また、がん関連の興味深い文献を検索していきたいと思ってます。


・血清コレステロール低値は胃癌のリスク因子
 Low serum cholesterol is a risk factor for gastric cancer
 Int J Cancer 2008;122:909-914.


マクロファージ活性化は乳癌転移を抑制
 Macrophage activation may suppress breast cancer metastasis
 Int J Cancer 2008;122:461-467


・受動喫煙は日本人女性の肺癌リスクと関連
 Passive smoking associated with lung cancer risk in Japanese women
 Int J Cancer 2008;122:653-657.


・再発性の卵巣癌に対するサリドマイド追加は奏効性を高める
 Thalidomide for recurrent ovarian cancer improves response
 Cancer 2008;112:331-339


スタチン系製剤は腎癌リスクを低減
 Statins may reduce risk of kidney cancer
 Urology 2008;71:118-122.


・妊娠糖尿病の既往患者の乳癌リスクは低い
 Breast cancer risk may be reduced after gestational diabetes
 Am J Epidemiol 2008;167:447-456.


                           藤岡医院 院長 藤岡靖也

桜情報 花吹雪

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今日は、朝から風が強く青い空に花吹雪が舞います。

なんとも美しく見とれてしまいます。

舞い降りた花びらは、地面を埋め尽くし、まるで雪が積もっているようです。

吹きだまりの花びらを手ですくってみました。

ふんわりと柔らかく綿のようです。

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私たちの体には五感という機能が備わっています。

心地よいと感じる時、きっとそのすべてが満たされているはずです。

古来から愛される桜は、五感を満たすものとして日本人のこころに浸透しているの

でしょうね。

                             藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ

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